【活動レポート】2026年10月 Omoshiro居場所・学校内居場所活動レポート
お知らせ・活動記録
10月のOmoshiroの居場所活動をご紹介します。
今月は、久しぶりの公園遊びや、学校内居場所での「気持ち予想リレーすごろく」など、子どもたちが体を動かしたり、互いの考え方に触れたりする時間を過ごしました。
【Omoshiro居場所】久しぶりの公園遊び!みんなで走って、笑って、夕ごはん
10月5日のOmoshiro居場所には、子ども8人、大人4人の計12人が参加しました。
まずは、宿題や勉強の時間。それぞれが自分の課題に取り組み、勉強の合間には、急きょ始まった「点つなぎ大会」で盛り上がる場面もありました。
その後は、久しぶりに公園へ。鬼ごっこやリレーをしたり、こおり鬼を楽しんだりと、思いっきり体を動かしました。
公園にいたほかの子どもたちとも自然に一緒に遊ぶ場面があり、いつものメンバーだけにとどまらない交流も生まれました。
夕ごはんには、Omoshiro風ミラノ風ドリアと、きのことわかめのスープをみんなでいただきました。夕食の準備を手伝ってくれる子もいて、にぎやかな一日となりました。


担当者コメント
10月にはヤングケアラーズフェスティバルもあり、お泊まりなどの特別な体験を楽しんだ子どもたちですが、普段の居場所でも笑いが絶えません。
宿題をしたり、公園で思いっきり遊んだり、みんなで夕ごはんを食べたり。そんな何気ない日常の中で、子どもたちはそれぞれのペースで過ごしています。
その様子を見ていると、学校でも家庭でもない場所だからこそ、出せる自分や見せられる一面があるのかもしれないと感じます。
特別なイベントだけでなく、こうした日々の積み重ねも、子どもたちにとって安心できる居場所につながっているのだと思います。
【学校内居場所】「気持ち予想リレーすごろく」で相手の気持ちを考える
10月8日、寛政中学校の学校内居場所では、「気持ち予想リレーすごろく」を行いました。
すごろくのマスには、さまざまな表情や動きをしている子どものイラストが描かれています。止まったマスのイラストを見て、「どんな気持ちかな?」「何と言っていそうかな?」と想像しながら答えていくゲームです。
同じマスに止まっても、考える気持ちや言葉は人それぞれ。自分の生活での経験と結びつけて考える子も多く、さまざまな意見が出て盛り上がりました。
今回は2年生4人、3年生5人の計9人が参加しました。
遊びながら、自分と相手の感じ方の違いに気づくことのできる時間となりました。


担当者コメント
実際にやってみると、表情よりも体の動きから気持ちを想像する子が多かったことが印象的でした。
相手の表情から気持ちを読み取ることは、思っている以上に難しいことなのかもしれません。
また、同じイラストを見ても、それぞれ違う気持ちや場面を想像していたことも興味深く、誰も止まらなかったマスについても、みんなで考えて楽しむことができました。
相手の気持ちに正解を求めるのではなく、いろいろな感じ方や考え方があることを知る。 そんな気づきにつながる時間になったと思います。
これからも、子どもたちの日常に寄り添いながら
Omoshiroでは、地域の居場所と学校内居場所のそれぞれの特徴を活かし、子どもたちが安心して過ごし、人と関わる機会をつくっています。
一緒に遊び、笑い、食事をする時間も、相手の気持ちを想像しながら考える時間も、どちらも大切な居場所の活動です。
これからも、子どもたち一人ひとりの気持ちやペースを大切にしながら、日常の中にさまざまな体験や出会いが生まれる場所をつくっていきます。